副業調査ライターの新藤です。
昨今の不安定な社会情勢の中で、自分の力で稼ぐ手段として「せどり・物販」に興味を持つ方が増えています。
その中で、インターネット広告やSNSで大きな存在感を放っているのが「物販ONE(ワン)」というオンラインスクールです。
メルカリやAmazonを利用した物販で、月に10万〜100万円の利益を現実的に目指せるとアピールされています。
しかし、ネット上を少し検索してみると「うざい」「気持ち悪い」「怪しい」「詐欺ではないか」といった、不穏な評判や辛口な口コミも散見されます。
これから副業を始めたいと真剣に考えている方ほど、こうしたネガティブな噂は非常に気になるものでしょう。
そこで、実際に物販ONEの運営実態やカリキュラム内容、料金システム、そして利用者からの生の声までを徹底的に調査しました。
結論からお伝えすると、物販ONEは詐欺的なスクールではありませんが、参加する人の状況によって「合う・合わない」が極端に分かれるサービスです。
料金体系は77万円から最大231万円と非常に高額であり、さらには商品を仕入れるための軍資金も別途必要になるという現実があります。
「誰でも簡単にラクして稼げる」と思って参加すると、高額なスクール費用だけが借金として残り、人生を狂わせてしまう危険性すら秘めています。
この記事を最後まで読み、物販ONEのメリット・デメリットを全て把握した上で、本当に今のあなたに必要な選択なのかを見極めてください。
また、高額な副業スクールに申し込むか悩んでいる方や、本当に安全な副業を探している方は、私の公式LINEも用意しています。
誰にも相談できずに一人で悩んでいる時間は、非常に損をしてしまいます。
迷ったときや、運営側から高額なプランを提示されて不安になったときは、すぐに私までLINEでメッセージを送ってくださいね。
【物販ONE】とはどんな副業?サービス概要
物販ONEとは、株式会社ONEが運営する、せどり・転売のノウハウを専門的に指導する実践型のオンラインスクールです。
安く仕入れて高く売るという、ビジネスの基本である「物販」に特化したカリキュラムが用意されています。
具体的に指導している物販のジャンルは、主に以下の3つのプラットフォームを利用した手法です。
- Amazon物販(中国からの輸入商品や国内仕入れの転売)
- アパレル物販(ブランド古着などを仕入れ、主にメルカリで販売)
- eBay輸出(日本国内の商品を海外に向けて輸出し、利益を得る手法)
提供される教材は、100本を超える動画カリキュラムがメインとなっています。
さらに、週に1回のZoom勉強会や、いつでも講師に相談できる個別のサポートLINEグループなども用意されており、挫折させない環境作りをアピールしています。
これほどの規模でありながら、なぜ怪しいという口コミが後を絶たないのでしょうか?
実は、このスクールはもともと「ミライズ(Mirise)」という名称で運営されていました。
当時のネット上での評価を調査してみると、「しつこい勧誘があった」「料金が高すぎる」といったネガティブな口コミがネット上に蓄積され、炎上に近い状態になっていたことが確認できます。
ミライズから物販ONEへと2023年に名称を変更した背景には、過去の悪いイメージを一度クリアにするための「ブランドロンダリング」の側面があったと考えられます。
新藤名前が変わったからといって、過去のトラブルやユーザーからの不満の声が無かったことになるわけではありません。中身はそのまま引き継がれているため、慎重に見る必要がありますね。
また、物販ONEの主宰者である「森谷和正(もりたにかずまさ)」氏は、SNS上では「かずくん」という名前で広く知られる若き実業家です。
YouTube、TikTok、X(旧Twitter)などを合わせたSNSの総フォロワー数は25万人を超え、その影響力は非常に大きいです。
著書の出版や、人気ビジネス番組「令和の虎」への出演などにより、表舞台での知名度は抜群です。
さらに近年では、物販だけでなく「AI ONE」というAIスクールもスタートさせるなど、幅広くビジネスを展開しています。
しかし、ここで冷静に考えていただきたいのは、「代表者自身の知名度やフォロワー数が多いこと」と「あなたが受講して実際に稼げるようになること」は、全く別の問題だということです。
インフルエンサーとしての実績が素晴らしいからといって、誰もが簡単にその恩恵に授かれると錯覚してはいけません。
【物販ONE】の料金・登録の流れ
物販ONEに入会するまでの手順は、一般的な副業スクールと比べると少々特殊です。
LP(ランディングページ)からすぐに申し込みができる仕組みではなく、段階的に案内が行われます。
実際の登録から受講開始までの流れは、以下の通りとなっています。
ステップ①:公式LINEへの登録
森谷和正氏のSNSやYouTube広告に貼られているURLから、公式LINEを友だち追加します。
ステップ②:動画視聴と「完全審査制」の案内
登録後、物販ONEの魅力や仕組みを解説する動画が数日間にわたって配信されます。その後、「完全審査制」をアピールされ、面談(通話審査)への応募を促されます。
ステップ③:通話による審査(という名の営業セールス)
選ばれた人だけが入会できるという名目のもと、物販ONEの専任講師と1対1でZoomや電話によるオンライン通話審査が行われます。ここで現在の不満や目標を聞き出され、最適なプランが提案されます。
ステップ④:プラン決定・支払い・受講開始
初回コンサル(通話)の場で、初めて詳しい料金が提示されます。契約に同意した場合、決済を済ませ、LINEグループに招待されることで学習がスタートします。
ここで多くの人が驚くのは、そのあまりに高額な料金設定です。
物販ONEには3つの主要なコースが設けられており、価格は以下のようになっています。
- スタンダードコース:77万円(税込)
基本的な動画講義や、一部のサポートのみが受けられる入門的なプラン。 - プライベートコース:99万円(税込)
専任講師によるマンツーマン指導や、個別チャットでの質問対応が含まれる一番人気のプラン。 - プレミアムコース:231万円(税込)
すべてのノウハウが提供され、より優先的な個別サポートや森谷氏本人からのアドバイスが含まれる最上位プラン。
これらの料金は公式サイトには一切公開されておらず、一対一の個別面談の場で初めて提示される「クローズドな営業手法」となっています。
クレジットカードによる最大分割払いなどを駆使して入会を促されるケースが多いようですが、副業初心者が支払う額としては尋常ではない重さです。
さらに、この高額なスクール費用を検討するにあたり、以下の「3つの致命的なリスク・注意点」を絶対に理解しておかなければなりません。
1つ目は、「スクール代金(77万〜231万円)とは別に、商品を仕入れるための資金が絶対に必要」という点です。
物販というビジネスは、商品を現金で購入(仕入れ)し、それを高く転売することで初めて粗利が発生します。
仕入れ資金として、最低でも30万円から50万円程度の余剰資金が無ければ、スクールに入ったところで1円も稼ぎ出すことはできません。
2つ目は、「一度契約してしまうと、自己都合による購入後の返金は一切受け付けてもらえない」ということです。
特商法の表記にも「原則として返金・交換・返品には応じない」旨がはっきりと明記されています。
「思っていたのと違った」「思ったより難しくて時間がない」という理由でのキャンセルは一切できません。
3つ目は、「これだけの高額な費用を払っても、稼げる保証はどこにも存在しない」という、当然ながら厳しいビジネスの現実です。
スクールのサポートが手厚くても、結果を出すのはあなた自身の作業量とセンスであり、すべてのリスクは自己責任となります。



「完全審査制」と聞くと、「自分は選ばれたんだ」と嬉しくなり、つい冷静な判断能力を失ってしまいがちです。しかしこれは、販売側がよく使う人心掌握のための演出に過ぎません。
ここで、もっとも低価格なスタンダードコース(77万円)で入会し、仕入れ資金として50万円を用意したケース(総初期費用:127万円)で、投資金を何ヶ月で回収できるか試算してみましょう。
物販ビジネスの利益率は、扱うジャンルにもよりますが一般的に「15%〜25%」程度と言われています。
投資回収シミュレーション(初期投資127万円)
・月利5万円のペース:回収まで「約25ヶ月(約2年)」
・月利10万円のペース:回収まで「約13ヶ月(約1年)」
・月利30万円のペース:回収まで「約4ヶ月」
公式サイトでは「受講後すぐに数十万稼げた」という華々しい実績が紹介されていますが、これは本業をほぼ犠牲にするレベルで物販にフルコミットした一握りの方の事例です。
仕事が終わったあとの1〜2時間程度の作業量で、初月からいきなり月利30万円を安定させることは実質的に不可能です。
副業として現実的なラインである「月利5万円」の場合、127万円の初期投資を回収するまでに2年以上も要することになります。
これほど気の遠くなるような回収期間のあいだ、常にモチベーションを維持し、在庫を抱える恐怖や梱包・発送の単純作業に耐え続けられますか?
さらに近年では、メルカリやAmazonの転売規制は厳格化の一途をたどっています。
途中でアカウントが停止されたり、競合が爆発的に増えたりしてノウハウが通用しなくなるリスクも考慮しなければなりません。
【物販ONE】の口コミ・評判は?
物販ONEがネット上でこれほど激しい賛否両論を巻き起こしている理由を解き明かすため、評判の正体を詳しく見ていきましょう。
まず、「うざい」「気持ち悪い」と感情的な嫌悪感を抱かれている背景には、主に以下のような要因があります。
このように、物販のノウハウそのものの良し悪しというより、「派手なプロモーション手法や、強引に見えるセルフブランディングが苦手な人たち」から猛反発を受けているのが、悪評の大きな理由の1つです。
一方で、実際の受講生による口コミはどうなっているのでしょうか。
公式サイトでは、以下のような顔出し・実名による成功事例が大量に公開されています。
もちろん、これらが100%嘘だとは言い切れません。
彼らは多大な努力を払い、スクールの環境を徹底的に使い倒したからこそ、成功を掴み取ったのでしょう。
しかし、ネット上の掲示板やSNS、消費者相談関連のスレッドに寄せられる「非公式のリアルな口コミ」に目を向けると、違った一面が浮き彫りになります。
多くの人が直面しているのは、華やかな宣伝文句の裏にある「厳しい挫折の現実」です。
非公式の生々しい相談事例・ネガティブな評判
「個別面談で『絶対に回収できる』と熱弁され、スタンダードコースの77万円をクレジットカードの分割払いで申し込みました。しかし、教材を見ても内容自体はネットに落ちているものとさほど変わらず、質問しても抽象的な回答ばかり。仕入れるお金も底を突き、毎月4万円のカードの支払いだけが重くのしかかっています」(30代・会社員)
「アパレル物販を始めましたが、毎日のように古着屋を回って泥臭い買い付けをして、家の中に大量の在庫を保管し、汚れた服を洗濯してアイロンがけし、撮影して出品・発送する……。この果てしない単純労働に、本業をやりながらついていけなくなりました。体力が限界を迎え、3ヶ月で辞めてしまいました」(20代・女性)
「Amazon物販のノウハウを実践したところ、同じスクール生が同じ商品を大量に出品し、猛烈な価格競争が起きました。結果的に赤字で処分することになり、在庫だけが残りました。スクール生同士でパイの奪い合いになっていると感じます」(40代・男性)



成功した人は発信しやすいですが、失敗した人は恥ずかしさや後悔から口を閉ざしてしまいがちです。しかし実際には、こうして支払いに苦しんでいる方が山のように存在するのが実態です。
新藤が【物販ONE】を調査した結果
私が物販ONEの特商法表記、代表者の経歴、カリキュラム、そして多くの相談者から寄せられた状況を精査した結果、いくつかの見過ごせないポイントが浮かび上がってきました。
まず前提として、このスクールは犯罪を働くような悪質な詐欺グループではありません。
株式会社ONEはしっかりと法人登記されていますし、せどりというビジネスモデル自体、古くから存在する真っ当な小売・流通業の一部です。
しかし、「ビジネスとして真っ当であること」と「あなたが大金を払って入会して、幸せな未来を掴めること」は全く別の話です。
調査を進めて確信したことは、物販ONEのノウハウは「労働集約型の泥臭い作業」の塊であるということです。
自動販売機のように、お金を入れれば不労所得が手に入るわけでは決してありません。
毎日毎日、店舗へ足を運んで値札をチェックしたり、メルカリのコメント対応に追われたり、大量の梱包資材を抱えて郵便局へ足を運んだりする必要があります。
これほど手のかかるビジネスにおいて、最初の「スクール代金の支払いで借金を背負う」こと自体が、極めて高いハードルとプレッシャーを生み出しているのです。
高額な月々のローン支払いを抱えた初心者は、「早く稼いで返済しなければ」と精神的に焦ります。
焦るあまりに冷静なリサーチができず、売れない不良在庫を掴まされ、さらに資金を減らす……という魔のループに陥る相談が非常に目立ちます。
物販の本質は、小さな初期投資から始めて、少しずつ利益を再投資しながら雪だるま式に大きくしていくことにあります。
最初に77万円もの大金を教育費として他人に手渡してしまう行為は、物販ビジネスのセオリーから大きく逸脱していると言わざるを得ません。
その大金があれば、スクールに入らずとも、数え切れないほどの仕入れと実践を繰り返すことができたはずです。



今のネット社会、せどりの基本ノウハウは、無料のブログやYouTube動画でも十分に網羅されています。いきなり何十万円もの授業料を支払うリスクは、あまりに高すぎると私は考えています。
よくある質問
まとめ:【物販ONE】は怪しい?新藤の総評
ここまで、森谷和正(かずくん)氏が手掛ける「物販ONE」のサービス内容、高額な料金設定、ネット上での激しい口コミについて客観的に解説してきました。
改めて総括すると、物販ONEは決してお金をだまし取るような悪徳詐欺ではありません。
提供されているノウハウはせどりの基本に忠実であり、指導通りに骨を折って働き続ければ、成果を出せる人も一定数現れるスクールです。
しかし、「安易な副業探し」の感覚で参加するには、リスクがあまりにも大きすぎます。
物販ONEへの入会を検討していいのは、以下のような条件を完璧にクリアできる方だけです。
・スクール代(77万円〜)と仕入れ代金(50万円〜)をすべてキャッシュで支払える、資金的に余裕のある方
・平日の夜や土日の大半を、せどりのリサーチや梱包・発送作業に捧げる強い覚悟がある方
・万が一、思うように稼げず初期投資額をドブに捨てる結果になっても、生活に支障が出ない方
もし、あなたがこの条件に当てはまらないのであれば、安易なカード決済での申し込みや、消費者金融からの借入をしてまでの受講は絶対にやめてください。
支払ったあとに後悔しても、そのお金は二度とあなたの手元には戻ってこないのですから。
世の中には、これほどの莫大な初期費用を抱えなくても、より低リスクで手堅くスタートできる優れた副業はたくさん存在します。
「今の生活を少しでも豊かにしたい」「本当に自分に合った、リスクの少ない副業を知りたい」という方は、ぜひ私の公式LINEを友だち登録してください。
私は日々、あまたある副業案件や投資情報を実際に検証し、読者の方々に「安全な稼ぎ方」をお伝えしています。
「物販ONEのコンサルで勧誘されているけれど、断りづらい……」「本当に安全に稼げる案件を教えてほしい」など、どんな悩みでもお答えします。



誰かに無理やり言われて決めるのではなく、あなた自身が納得できる道を選ぶことが、副業成功への一番の近道です。まずは気軽な気持ちでLINEを送ってくださいね。全力でアドバイスさせていただきます!










コメント