副業調査ライターの新藤です。
近年、YouTubeなどの動画プラットフォームをきっかけに、物販やせどりの副業に興味を持つ人が増えています。
その中でも「うみぞう物販スクール」は、店舗せどりの実践的なノウハウを無料で学べるチャンネルとして注目されています。
YouTubeの動画を見る限りでは、仕入れのコツや利益商品のリサーチ方法を丁寧に解説しており、非常に有益なチャンネルに見えます。
しかし、動画の概要欄からメールアドレスや公式LINEを登録すると、状況は一変します。
無料特典の配布から、最終的に1対1の個別Zoom相談へと誘導される流れが存在するのです。
ネット上では、過去にこのスクールで高額な契約を結んだという体験談や、料金に関する疑問の声が上がっています。
この記事では、私が実際に登録調査を行って判明したスクールの裏側や、具体的な料金システムについて詳しく解説します。
副業を始める前に、まずは正しい情報を手に入れて、大切なお金を守る判断力を身につけましょう。
新藤無料のノウハウ発信の裏には、必ずと言っていいほど有料スクールへの勧誘ロードマップが用意されています。焦って申し込む前に、この記事を最後まで読んでみてくださいね。
うみぞう物販スクールとはどんな副業?サービス概要
うみぞう物販スクールは、主に「店舗せどり」をビジネスモデルとした物販スクールです。
店舗せどりとは、身近にある実店舗(ドン・キホーテやホームセンター、家電量販店など)に足を運び、安く売られている商品を仕入れる手法です。
その後、仕入れた商品をAmazonなどのECサイトで高く販売し、その価格差から利益を得るという非常にシンプルな仕組みになっています。
YouTubeチャンネル「うみぞう」では、実際に店舗に潜入して利益商品をリサーチする様子が公開されています。
初心者でも分かりやすいように、見るべき売り場や、値札の特徴などが解説されており、独学でせどりを始める人にとっても一定の価値がある内容です。
これだけを見れば、非常に親切な無料の学習チャンネルのように思えるでしょう。
しかし、スクールとしての本質は、YouTube動画の先にあるバックエンド(本命商品)の販売にあります。
動画の概要欄などから無料特典を受け取るためにメールアドレスを登録し、さらに公式LINEへ誘導される流れが作られています。
LINE内では、せどりの重要性を説く動画が数日間にわたって配信され、最終的に「無料ロードマップ作成会」と呼ばれる個別相談会へ誘われます。
スクールが提供する主なサポート内容としては、店舗仕入れの同行サポートや、商品リサーチのノウハウ提供、システムツールの利用権などがあるとされています。
しかし、これらを利用するためには、当然ながら高額な受講料を支払わなければなりません。
初期段階では一切の料金プランが明かされないまま、1対1のオンライン面談に臨むことになる点が、多くの検討者を不安にさせている最大の要因です。



店舗せどりという手法自体は合法で健全ですが、「誰でも簡単に稼げる」というスクールの宣伝文句には注意しなければなりません。実際の初期費用や作業量は決して少なくないからです。
うみぞう物販スクールの料金・登録の流れ
ここでは、私が実際に「うみぞう物販スクール」の登録調査を行って確認した、登録から個別相談に至るまでの具体的な流れを解説します。
また、多くの人が最も気にしている「スクールの料金」について、過去の事例を交えてお伝えします。
LINE登録から個別相談までのステップ
ユーザーが無料特典に惹かれて登録を進める際の手順は以下のようになっています。
ステップ① YouTube動画の概要欄などから特典ページへアクセスする
ステップ② メールアドレスを入力し、登録を完了させる
ステップ③ メール登録後に表示される画面、またはメール内から公式LINEを追加する
ステップ④ LINEで配信されるアンケートに回答し、個別Zoom相談(ロードマップ作成会)に申し込む
特典ページでは、期間限定で「豪華10大特典をプレゼント」と大きく謳われています。
しかし、メールアドレスを登録しただけでは特典は受け取れません。
「メールが届かない場合があるため、確実に届く公式LINEも追加してください」と促され、実質的に両方の登録を強制される仕組みになっています。
登録直後のアンケートで聞かれる「資金状況」
公式LINEを追加すると、すぐに「豪華特典を受け取るためのアンケート」への回答を求められます。
年齢や性別、現在抱えている悩みといった一般的な質問のほかに、以下のような非常にプライベートな資金状況に関する質問が含まれています。
クレジットカードのショッピング枠の利用可能残高(50万円以上、100万円以上など)
せどりの仕入れに回せる自己資金の額(30万円〜50万円、50万円以上など)
なぜ、無料の特典を配布する段階で、個人のクレジットカードの限度額や手持ちの現金を細かく申告しなければならないのでしょうか。
これは、後の個別相談(Zoom面談)において、参加者がいくらまでならスクール費用を支払えるか、または仕入れ資金を用意できるかを事前にスクリーニングするための情報収集だと考えられます。
資金力に合わせた価格提示や、クレジットカード分割払いの提案を行うための事前準備と言わざるを得ません。
うみぞう物販スクールの受講料金はいくら?
今回の調査段階では、公式ホームページやLINEの案内文の中に、現在のスクール受講料は一切明記されていませんでした。
案内される「ロードマップ作成会」自体は参加費無料とされていますが、その特典には「有料講座参加VIP PASS&限定価格権利」が含まれています。
つまり、無料の相談会の先に、有料の物販スクールへの勧誘が確実に控えているということです。
過去の受講検討者からの相談内容によると、スクールの料金として「77万円」という非常に高額な金額が提示されたという事例が報告されています。
大手ネット掲示板のYahoo!知恵袋などには、以下のような具体的な体験談が投稿されていました。
「個別Zoom面談でスクールの案内を受け、通常料金は88万円だが、今すぐこの場で決断するなら限定価格として77万円になると説明された」
「手持ちの資金が足りないと言うと、クレジットカード2枚に分けて(27万円と50万円など)決済することを提案され、契約してしまった」という生々しい内容です。
これは過去の相談事例であり、現在の価格設定が全く同じであるとは限りません。
しかし、現在も料金を事前に非公開にし、1対1のクローズドな空間であるZoom面談で初めて金額を提示する手法は変わっていません。
数十万円から100万円近い超高額なスクール費用が必要になる可能性が極めて高いため、安易な気持ちでZoom面談を予約するのは避けるべきです。



クレジットカードの利用可能額を事前に聞いてくるのは、まさに「高額な決済を通すための確認」です。この時点で少しでも不信感や警戒心を抱いたなら、立ち止まるのが賢明です。
うみぞう物販スクールの口コミ・評判は?
副業を始める上で、実際にそのサービスを利用した人たちのリアルな声は重要な判断材料になります。
うみぞう物販スクールおよび主催者のうみぞう氏に関するネット上の口コミや評判を調査しました。
良い口コミ・ポジティブな評価
YouTubeのコメント欄やSNS上では、発信されている動画コンテンツに対する好意的な意見が見られます。
うみぞう氏がYouTubeで公開している、値札の攻略法や廃盤商品のリサーチ技術などは、せどりの基礎知識として評価されています。
これらは、あくまで「無料のYouTube動画としての評価」であることを理解しておく必要があります。
悪い口コミ・懸念される評判
一方で、一歩踏み込んだ公式LINE登録後のステップや、個別相談、有料スクールに関する部分では、以下のような懸念や不満の声が目立ちます。
「返金保証や途中解約の条件について、説明が不十分なまま契約を急かされた」
特に問題視されているのが、1対1のZoom面談という環境です。
相手は百戦錬磨のセールスのプロであり、「今すぐ始めれば成功できる」「この限定割引は今だけのチャンス」といった強い言葉で迫ってきます。
冷静な判断力を奪われた状態で、その場のノリや圧力に流されて高額な契約を結んでしまい、後から後悔する人が後を絶ちません。
さらに、せどりはスクールに大金を支払えば自動的に稼げるようになるビジネスではありません。
受講料とは別に、実際に店舗で買い出しを行うための「仕入れ資金(数十万円〜)」や、車での移動費、資材費、Amazonの月額手数料などが別途必要です。
手持ちの資金のほとんどをスクール費用に充ててしまうと、肝心の仕入れができず、稼ぎ始めることすら不可能になってしまいます。



「スクール代77万円+仕入れ資金」を回収して黒字化するまでに、一体どれだけの期間と労働が必要なのか。契約ボタンを押す前に、電卓を叩いて現実的な数字を計算する必要があります。
新藤がうみぞう物販スクールを調査した結果
私が今回の登録調査、および過去の体験談やシステム面を総合的に分析した結果をお伝えします。
結論として、「うみぞう物販スクールへの申し込み、および個別のZoom相談会への参加はおすすめしません。」
この結論に至った具体的な理由は以下の3点です。
理由①:受講料金や契約条件が、個別相談の段階まで一切公開されない不透明さ
理由②:無料登録時にクレジットカードの枠や手持ち資金を根掘り葉掘り聞き出すアンケート
理由③:初心者を煽る「0から最速で月30万円」という過剰とも言える表現と、即決を求める販売手法
健全なサービス提供を行っているビジネススクールであれば、事前にカリキュラムごとの明確な料金プラン、支払い方法、そして途中解約に関する「特定商取引法に基づく表記」や返金規約が分かりやすい場所に掲載されているはずです。
それらを伏せた状態で、まずは1対1の個別面談の席につかせようとする手法は、ユーザーにとってフェアな取引とは言えません。
もし、個別面談への参加を検討している、あるいはすでに参加して契約を迷っているという方がいれば、必ず以下のチェックリストを相手に確認し、納得のいく書面での説明を求めてください。
【契約前に必ず書面で確認すべき重要チェック項目】
■ 現在の正式な受講料金と、分割払い時の手数料を含む総支払額
■ 受講期間中の追加費用(システム利用料、追加の教材費、サポート延長料金など)の有無
■ 特定商取引法に基づく返品・返金、または中途解約に関する明確な規定
■ 運営会社の名称、登記住所、責任者の氏名、確実に連絡の取れる電話番号
■ サポートの具体的な提供期間と、対応してくれる時間帯や方法(チャット、通話、同行など)
これらの項目について、口頭での「大丈夫ですよ」という曖昧な返事ではなく、利用規約や契約書面(電磁的記録含む)として事前に確認・保管できない限り、絶対に大切なお金を支払うべきではありません。
一度支払ってしまったお金、あるいは組んでしまった高額なローンを、後から取り戻すのは極めて困難です。
よくある質問
うみぞう物販スクールや店舗せどり副業に関して、読者の皆さんからよく寄せられる質問をまとめました。
まとめ:うみぞう物販スクールは怪しい?新藤の総評
ここまでの調査を振り返り、うみぞう物販スクールに対する私の最終的な評価をまとめます。
YouTubeで公開されている無料の店舗せどりノウハウは、初心者にとって一定の参考になる部分があります。
しかし、その先にある「情報非公開のまま高額スクール契約へ誘導する販売システム」には、大きなリスクが潜んでいます。
【うみぞう物販スクールに関する重要まとめ】
■ 店舗せどりという副業自体は真っ当だが、簡単には稼げない
■ 公式LINE登録時の「資金状況アンケート」は高額決済の確認用である可能性が高い
■ 無料個別相談(Zoom)の場で、過去に77万円などの高額な受講料を提示された体験談がある
■ 事前の料金説明や返金保証規約の確認なしに、その場での契約・決済は絶対に避けるべき
私のモットーは、「資産は守りながら増やし続けること」です。
お金を稼ぐために副業を始めるはずが、稼ぎ始める前に多額の借金や高額なローンを背負ってしまっては、元も子もありません。
稼ぎたいという熱い気持ちが高まっている時ほど、まずは一歩引いて、「先に大きなお金を失わない」という冷静な判断が必要です。
もし、あなたが「せどりを本気で学びたい」と考えているのであれば、まずは数十万円のスクールに頼るのではなく、ネットや書籍の無料・安価な情報をもとに、数千円〜数万円のスモールスタートで実際に自分の手を動かしてみることを強く推奨します。
その上で、どうしてもサポートが必要だと判断した際に、すべての契約内容を事前に開示している透明性の高いサービスを選ぶのが最も賢明な選択です。



美味しい話、近道に見える話には、必ずそれなりのコストとリスクが隠されています。焦る気持ちをグッと抑えて、まずは自分のお金を守ることを最優先にしてくださいね。










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