甲斐雅人のMasters Bankは詐欺?月利20%の罠や口コミ・特商法を徹底調査!

副業調査ライターの新藤です。
世の中には星の数ほどの副業や投資案件の広告が溢れていますが、その中には甘い言葉で読者を誘い、最終的に高額な支払いを要求する危険なものが数多く存在します。

 

最近、SNSやYouTubeの動画広告で「月利20%」「勝率100%に近い」といった衝撃的なキャッチコピーを掲げている「甲斐雅人(かいまさと)のMasters Bank(マスターズバンク)」という投資システムが注目を集めています。
本当に10万円を預けるだけで数年後には数千万円にまで増えるような夢のシステムなのでしょうか。

 

結論から申し上げますと、私は甲斐雅人のMasters Bankへの申し込みや登録を一切おすすめしません。
投資に「絶対」はありませんし、今回の調査で裏付けとなる客観的な証拠が何一つ確認できなかったためです。

 

新藤

「誰でも簡単に大金が手に入る」という投資の裏には、ほぼ間違いなく高額なバックエンド商品の販売や資金を失うリスクが潜んでいます。私の視点から、そのからくりを詳しく解き明かしていきます。

 

この記事では、Masters Bankのシステム概要、登録後の流れ、ネット上の口コミや評判、そして特定商取引法に基づく表記の不備まで、徹底的に調査した事実を包み隠さずお伝えします。
もし登録を迷っている、あるいはすでに登録してしまい不安を抱えている方は、必ず最後まで読み進めてください。

 

目次

甲斐雅人のMasters Bankとはどんな投資?自動投資システムの実態を解説

まず、甲斐雅人が提供する「Masters Bank(マスターズバンク)」が、一体どのようなビジネスモデルを掲げているのかを整理してみましょう。
広告ページや動画内で語られている内容は一見すると非常に魅力的ですが、一歩引いて観察すると非現実的な点がいくつも浮かび上がってきます。

 

月利20%・年利換算240%という異常な数字

Masters Bankの最大の売りは、驚異的な運用成績です。
広告では「平均月利21.3%」「10万円の資金が1年で89万円、2年で790万円、3年で7,000万円以上にまで増える」と説明されています。

 

しかし、これはあくまで毎月必ず20%以上の利益が出続け、一切の損失が発生しないことを前提とした机上の空論(複利計算)に過ぎません。
世界最高峰の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏であっても、年利換算で約20%の運用成績を維持しているのが現実です。

 

それに対して、月利20%ということは、年利に直すと単純計算でも240%、複利なら数倍から数十倍に膨れ上がることになります。
このような「リスクなしで高配当が得られる」という謳い文句は、投資の常識から完全に逸脱していると言わざるを得ません。

 

AIによる為替自動売買のからくり

Masters Bankは、最先端の人工知能(AI)が為替市場(FX)を24時間監視し、1日200回以上の取引を自動で行うシステムだと説明されています。
人間の感情を挟まず、AIが最適なタイミングで自動取引するため負けることがないと主張しています。

 

「AI」や「最先端システム」というワードは、専門知識を持たない初心者を信用させるための常套句です。

 

どんなに優秀なAIであっても、金融市場の急激な変動や予期せぬニュース(地政学的リスクや経済指標の発表)を完全に予測することは不可能です。
実際に自動売買システム(EA)を使用した取引では、急激な相場の逆行によって、一瞬にして元本がすべて吹き飛ぶ「強制ロスカット」が発生するリスクが常に隣り合わせとなっています。

 

複利運用のリスクと現実

Masters Bankでは、出た利益をさらに投資に回すことで爆発的にお金を増やす「複利運用」を強く推奨しています。
しかし、複利運用は「勝っているとき」は非常に強力ですが、負けたときのダメージも同様に大きくなります。

 

そもそも、過去のトレードにおいて「どのような局面で、どのくらいの損失が発生したのか」という最大ドローダウン(資産の最大減少率)などの取引データが一切公開されていません。
これでは、ただの「希望的観測に基づいたシミュレーション画像」を見せられているのと何ら変わりはありません。

 

甲斐雅人のMasters Bankの料金や登録の流れを調査

次に、私が実際にMasters Bankに登録調査を行って判明した、システム利用に至るまでの具体的な流れと、背後に潜む料金体系について解説します。

 

登録後に誘導される「プロダクトローンチ」の手法

Masters Bankを始めるためには、まず公式サイトからメールアドレスを入力し、公式LINEである「MastersBank 甲斐 雅人」を追加する必要があります。
登録を済ませると、すぐに自動返信で第一弾の説明動画や紹介メッセージが送られてきます。

 

これは「プロダクトローンチ」と呼ばれる、WEBマーケティングの手法です。

 

一度にすべての情報を開示するのではなく、数日間に分けて小出しに動画を見せることで、参加者の期待感を限界まで高めていく手法です。
動画内では、システムの詳細なロジックやリスクについての説明はほとんどなく、「甲斐雅人氏がいかに素晴らしい投資家であるか」「システムを使えばいかに人生が豊かになるか」という感情論が繰り返されます。

 

購買意欲を煽る「クラス制度」の正体

Masters BankのLINE内では、参加者に対して「クラス制度」という仕組みが提示されます。
これは、動画を視聴したり、感想をコメント欄に投稿したりすることで、自分の「会員クラス」が上がっていくというゲーム感覚のシステムです。

 

クラスは以下の4段階に設定されていました。
① 実習クラス
② 通常クラス
③ 上位クラス
④ 特待クラス

 

クラスが上がるほど「特別な権利」や「優先的なサポート」が受けられると説明されますが、これは完全に読者をコミュニティに依存させ、動画を見続けさせるための演出です。
どれだけクラスが上がったところで、投資システムの性能や運用実績が向上するわけではありません。

 

最終的に要求される「高額プラン」の参加費用

登録直後の案内ページやLINEのトーク画面では、Masters Bankの利用料は「無料配布」であるかのように錯覚させる表現が用いられています。
しかし、一連の動画を最後まで見終えると、システムの「永久利用権利」や「マンツーマンサポート」という名目で、高額なバックエンド販売が待ち受けています。

 

第三者の調査やネット上の口コミ情報によると、最終的な参加費用として「28万8,000円」の請求が行われるとの情報が多数報告されています。
もちろん、初期の広告ページにはこうした金額に関する記載は一切ありませんでした。

 

新藤

「無料」という言葉で人を集め、関係性を構築した後に数十万円のツール代金を請求する手法は、優良とは言えない情報商材の典型的なパターンです。最初から料金や条件を開示しない時点で、極めて不誠実な姿勢です。

 

甲斐雅人のMasters Bankの口コミ・評判は?

どのようなサービスでも、実際に体験したユーザーのリアルな声は非常に重要な判断材料となります。
Masters Bankを取り巻く口コミや評判の実態を詳しく探ってみました。

 

公式ページに並ぶ「サクラ」を疑うコメントの数々

Masters Bankの公式案内ページには、5,000件を超える好意的なコメントやメッセージが表示されています。
「これで借金が返せそうです!」「これなら私でも不労所得を築けます!」といった、希望に満ち溢れた内容ばかりです。

 

しかし、これらのコメントをよく読んでみると、ある重大な事実に気づきます。
それは、「実際にMasters Bankを使って利益を出した、出金ができた」という実績報告ではないという点です。
ほぼすべての書き込みが、システムを利用する前の「期待のメッセージ」や「甲斐雅人氏への憧れ」を語っているに過ぎません。

 

さらに、これらのコメントは運営側が作成したサクラ(偽アカウント)や、登録者に特典(クラスアップなど)をチラつかせて強制的に書かせたサクラコメントである可能性が非常に高いと考えられます。
本当に利益が出ている証拠としての信用価値は限りなくゼロに等しいです。

 

ネット上に溢れる「怪しい」「危険」という警戒のレビュー

一歩、公式の囲い込みの外に出てインターネットやSNSで検索を行うと、評価は180度変わります。
数多くの副業検証ブログや投資レビューサイトが、Masters Bankに対して警鐘を鳴らしています。

 

主な否定意見としては以下のような内容が目立ちます。

 

・「月利20%なんて都合の良いシステムは存在しない」
・「高額なバックエンド費用を隠して勧誘しているのが悪質」
・「特商法に会社名が書かれておらず、騙されても泣き寝入りになる」

 

実際に資産が増えたと報告している第三者の客観的なブログや検証ツイートは一切見つかりませんでした。
これほど評価が偏っている状況で、あえて身銭を切って参加する理由はどこにもありません。

 

特定商取引法に基づく表記における致命的な問題点

消費者を守るための法律である「特定商取引法(特商法)」に基づく表記を調査したところ、驚くべき、そして致命的な不備が確認されました。
以下が、開示されている特商法の情報です。

 

【運営者名】甲斐雅人
【住所】長野県岡谷市川岸東5-16-34
【メールアドレス】kai@mbankrnck.com
【会社名】記載なし
【電話番号】記載なし
【販売価格】記載なし
【返金条件】記載なし

 

ここには、投資システムを販売するはずの「法人名(会社名)」および「電話番号」が完全に欠落しています。
これは一般的なビジネスとして到底許されるレベルのものではありません。

 

万が一、購入後にシステムが動かない、あるいは資金が勝手に消えてしまったというトラブルが発生した際、問い合わせをするための電話窓口さえ用意されていないのです。
メールを送っても無視されてしまえば、購入者は一切の手出しができなくなってしまいます。

 

新藤

記載されている住所も調べてみましたが、一般的な個人アパートや戸建て住宅が登録されているだけのようです。何億もの資産を運用する「Masters Bank」という国際的な銀行を思わせるシステムを運営する場所として、非常に違和感があります。

 

新藤が甲斐雅人のMasters Bankを徹底調査して判明した事実

私自身、ライターとしてこれまで数多くの優良案件・悪質案件を検証してきました。
今回の甲斐雅人のMasters Bankについて、より深い部分まで調査を行い、浮き彫りになった怪しい真実を共有します。

 

「甲斐雅人」という開発者の経歴に対する疑念

紹介動画や販売ページでは、開発者である「甲斐雅人」の輝かしい経歴が強調されています。
「メガバンクに約10年間勤務し、その後大手投資ファンドに8年在籍、顧客に対して50億円以上の利益をもたらしたカリスマ」として紹介されています。

 

しかし、私を含めた調査班が、これほどの実績を持つ金融関係者を「甲斐雅人」という名前で隈なく検索したところ、関連する情報やニュース、当時の在籍を示すデータは一切確認できませんでした。
50億円以上の利益を上げたような凄腕投資家であれば、業界紙や何かしらの経済メディアに名前が載っていてもおかしくありません。

 

おそらく、この経歴はユーザーを信用させ、ツールを高額で売りつけるために捏造されたキャラクター設定であるか、演者を雇って撮影した「役者」である可能性を否定できません。
人物自体の実在性が怪しい段階で、その人物が開発したシステムを信じるのはあまりにハイリスクです。

 

金融庁の「無登録業者」である可能性

日本国内で投資商品の販売、運用アドバイス、自動売買ツールの設定代行などの金融取引を行う場合、必ず「金融商品取引業者」としての金融庁への登録が必要となります。
これは、日本の厳しい法律に則って運用を行い、預かり資産を保全するための必須要件です。

 

金融庁の公式ホームページにある「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」にて、関係する名称や運営責任者の名前を検索しましたが、登録業者として該当するデータは一切存在しませんでした。

 

無登録業者による投資ツールの販売や投資誘導は、金融商品取引法に抵触する恐れがあります。

 

金融庁も、無登録の海外FX業者や身元の分からない業者が提供する自動売買システムを用いた投資について、「お金を振り込んだ後に出金ができなくなるトラブルが多発している」として強い注意喚起を行っています。
Masters Bankが指定する取引所がどこであるかも不透明であり、資金をそのまま持ち逃げされる危険性が極めて高いです。

 

取引の証拠が「デモ口座」や「画像加工」の疑い

動画の中で、甲斐雅人氏はスマホ画面に映る利益額を見せ、「今日もこんなに増えています」と自慢げにアピールします。
しかし、このようなスマホ画面の利益表示は、いくらでも数字をいじれる「デモ口座(仮想の資金を使った練習用口座)」であったり、簡単な画像・動画編集ソフトで作成された虚偽のデータであるケースが非常に多いです。

 

本当に信頼に値する投資ツールであるならば、第三者の監査機関(Myfxbookなど)に紐づけられた、ごまかしの利かないリアルタイムの公式取引データを公開するべきです。
それを出さずに、単なる「画面のキャプチャ画像」だけで納得してしまうのは、自ら騙されにいっているようなものです。

 

新藤

これまでに見てきた悪質な投資案件でも、派手な演出や嘘の実績データに騙されてなけなしの貯金をすべて失ってしまった被害者が大勢います。彼らと同じ後悔をしてほしくありません。

 

よくある質問

甲斐雅人のMasters Bankは本当に完全無料で使えますか?

いいえ、完全無料ではありません。最初は「無料配布」や「お試し」といった甘い言葉でLINEへ誘導されますが、説明動画の最後に「システムの永久ライセンス料」や「限定サポートプラン」として約28万円以上の高額なバックエンド商品の購入を勧められます。また、実際に運用を開始するための元本資金(数万円〜数十万円)も別途必要になります。

メガバンクや有名投資ファンドに在籍していた経歴は事実ですか?

経歴の真偽を裏付ける具体的な証拠(在籍証明、当時のメディア実績、当時の取引記録など)は一切開示されていません。有名企業の名前を出して信頼させようとする一般的なプロモーション演出の一環である可能性が極めて高く、安易に信じ込むのは大変危険です。

月利20%を継続して利益を出し続けることは可能でしょうか?

投資の世界において、月利20%(年利240%以上)をノーリスクで出し続けることは現実的に不可能です。一時的に相場の波に乗って勝てることがあっても、相場が急変した際には大きな損失を被るリスク(ロスカット)があります。長期的な勝率を証明するエビデンス(出金証明や第三者の取引記録など)がない以上、この主張は信用できません。

もし申し込んでお金を支払ってしまった場合、返金は受けられますか?

Masters Bankの特定商取引法に基づく表記には、返金条件やキャンセル規約が一切記載されていません。また、運営会社の名前や電話番号も非公開であるため、支払い後にトラブルが起きて返金を求めても、連絡がつかなくなり返金に応じてもらえない可能性が極めて高いです。支払う前に踏みとどまることが重要です。

 

まとめ:甲斐雅人のMasters Bankは怪しい?新藤の総評

甲斐雅人のMasters Bankについて、そのビジネスモデル、システム料金、特商法、開発者の実態まで徹底的に検証してきました。
あらためて、この案件をおすすめできない理由を整理します。

 

今回の調査における主なマイナス要因:

 

1. 月利20%という非現実的な投資利回りを主張しており、それを証明する公式な取引記録が一切ない。
2. 運営会社の法人名、問い合わせ先の電話番号、返金規約が特商法に全く記載されておらず、運営元が不透明。
3. 「無料配布」を掲げながら、最終的には28万円を超えると思われる高額システム利用料を要求してくる。
4. 開発者である「甲斐雅人」の経歴を裏付けるデータが何一つなく、架空のキャラクターである疑念が強い。

 

以上の理由から、甲斐雅人のMasters Bankは極めて信頼性が低く、申し込んでもあなたの大切な資産を失うリスクが非常に高いと私は結論づけます。
いかに動画の演出が巧みであっても、甘い言葉に決して流されないでください。

 

新藤

ネット上の情報だけで正しい判断を下すのは難しいこともあります。「騙されたかもしれない」「登録してしまったけれどどうすればいいか分からない」という方は、一人で悩まずにしかるべき窓口や信頼できる人に相談してください。

 

すでに支払いを行ってしまった場合は、速やかに追加の送金をすべてストップし、業者とのLINEややり取りのスクリーンショット、振込履歴などを証拠として保存してください。
その上で、以下の窓口に相談されることをお勧めします。

 

トラブル時の各種相談窓口

 

・消費者庁消費者ホットライン:電話番号「188」(局番なし)
・金融庁の金融サービス利用者相談室:専用受付ダイヤル
・国民生活センター:各種ネット投資・副業詐欺トラブルの相談窓口
・警察相談専用電話:電話番号「#9110」(緊急ではない相談)

 

こうしたトラブルに巻き込まれても、正しく知識を身につけ、信頼できる方法を選び直せば、堅実に副収入や投資利益を得る道はいくらでも見つかります。
安全でリスクが少なく、透明性が確保された本物の情報を選ぶ力を一緒に磨いていきましょう。
私のブログでは、こうした危険な投資案件の注意喚起だけでなく、本当に安心してお勧めできる副業・資産運用ノウハウも発信しています。ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、新藤です。
私はかつて、副業詐欺や投資商材を信じて300万円を失いました。
「簡単に稼げる」「誰でも月収100万円」といった言葉を信じ、希望を持って始めた結果、
サポートも消え、残ったのは借金と絶望だけでした。

ですが、あの経験がきっかけで、私は“騙す側の仕組み”を徹底的に学びました。
特商法の表記、運営会社の実態、口コミ操作の手口…。
調べていくうちに、悪質な案件には共通する特徴があることを知ったのです。

このブログは、そんな私が「もう誰も騙されたくない」という想いで立ち上げました。

ここでは、私自身が検証し、実際に信頼できると判断した副業だけを紹介しています。
誠実で、再現性があり、努力が報われる副業情報だけを。

あなたが安心して挑戦できる“本物の副業”と出会うための場所――
それが、このブログの存在理由です。

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